仮面浪人や再受験で医学部に合格するには?仮面浪人で医学部に合格するポイントを解説
仮面浪人で医学部に合格したい!
皆様の中にはこのような高い志をお持ちの方もいるのではないでしょうか。
一方で仮面浪人や再受験で医学部に合格するのは難しそうだけど、どう勉強したらいいの?という疑問をお持ちの方もいると思います。
この記事では仮面浪人が医学部に合格するためには何をすべきなのか具体的に解説します。
仮面浪人で医学部合格を目指す方は是非最後までご覧ください。
目次
仮面浪人で医学部合格の難易度は高い
毎年一定数の方が仮面浪人や再受験で医学部を目指しています。
しかしお気づきの方もいると思いますが、仮面浪人で医学部に合格するのは難易度が高いです。
そもそも現在の医学部受験は浪人覚悟も当たり前の世界です。
そのため現役生や通常の浪人生に比べて受験に使える時間が限られてる仮面浪人で医学部合格を狙うのはさらにハードルが高くなります。
したがって仮面浪人で医学部合格を狙う方は相応の覚悟を持って受験に挑む必要があります。
仮面浪人で医学部を目指すことにもメリットがある
ここまでで仮面浪人や再受験で医学部合格が難しいことについて確認しました。
一方で医学部を受験する上で仮面浪人がデメリットだけに働くわけではありません。
仮面浪人にもメリットはあります。
最も大きなメリットは大学を継続しながら医学部にチャレンジできることです。
次年度も確実に進学できる道があることは受験校を絞りやすく、精神的な安心感にもつながり大きなメリットと言えます。
仮面浪人で医学部に合格することは簡単ではありませんが、メリットもあり仮面浪人や再受験は医学部を目指すうえで有力な選択肢の1つと言えます。
仮面浪人で医学部に合格するには
前述のように仮面浪人や再受験で医学部に合格するのは難易度が高いです。
ですが仮面浪人で医学部合格が不可能というわけではありません!
実際に仮面浪人で医学部に合格したという方もいます。
では仮面浪人で医学部に合格するにはどうしたらいいのでしょうか。以下で詳しく解説していきます。
1.なぜ医学部に行きたいかをよく考える
仮面浪人で医学部を志すにあたり、自分が『なぜ医学部に行きたいのか』は非常に重要です。
前述のように仮面浪人で医学部に合格するのは非常にハードルが高いです。
そのため仮面浪人生はなぜ自分は仮面浪人をしてまで医学部に行きたいのかをしっかりと認識し、努力を続けられるメンタルを持つ必要があります。
また、医学部受験には面接が欠かせません。仮面浪人の場合はなぜ仮面浪人で医学部を目指しているのかという質問も受けるでしょう。
その時に普段から自分の言葉でなぜ仮面浪人をしてまで医学部に行きたいのかを普段から考えていれば淀みなく説明をすることが可能です。
このように仮面浪人にとってなぜ医学部に行きたいかをよく考えることは非常に重要なのです。
2.基礎を怠らない
医学部受験といえば高偏差値大学が並び、入試難易度も非常に高いイメージがあります。
しかし医学部入試においても基礎は非常に重要です。難易度の高い発展問題にばかりこだわると基礎問題に足をすくわれる可能性があります。
基礎を積み重ねることで発展問題や入試問題が解けるようになるのだということは忘れてはいけません。
特にケアレスミスや基礎問題の間違いが多いという自覚がある人は要注意です。みんなが得点出来るような基礎問題を取りこぼしてしまう可能性があり、入試上非常に不利です。
さらに国立医学部の入試では共通テスト9割台を取る人も多く、基礎問題の取りこぼしやケアレスミスで取れる得点を減らすことは避けたいところです。
基礎問題の取りこぼしやケアレスミスは簡単な問題の反復や暗記を続けることで防げるようになります。またこれまで受けてきた模試や入試で自分が間違えた問題や勘で当てた問題を見直すことも有効です。
仮面浪人の場合は入試勉強に使える時間が少ないため、基礎の見直しに時間を使うことに抵抗を感じる方もいると思いますが、授業の合間の休み時間や行き帰りの移動の時間に暗記をしたりノートを開くだけでも効果はあります。
仮面浪人は受験勉強に使える時間が受験生や予備校の浪人生に比べて短いのは事実ですが、時間を有効に使いしっかりと基礎を固めていきましょう。
他にも仮面浪人の科目ごとの勉強法について知りたい方は以下の記事も読んでみてください。
3.大学の講義を活かす
仮面浪人にとって大学の講義は受験勉強の時間を削ってしまうため、デメリットと考えられがちです。
しかし、大学での学習内容は基本的に高校の学習と地続きです。特に初年次の授業はその傾向が強く、場合によっては高校の復習から始まります。
また、大学入試で扱われる問題の背景には、大学で扱う知識が隠れていることも珍しくありません。
大学の授業では受験勉強だけでは得られない幅広い教養や社会課題に対する知識を得ることができます。このような知識は記述試験だけでなく医学部特有の面接や小論文で活かすことができます。
つまり仮面浪人で医学部を受ける人は大学の授業を先取りできる分、他の受験生や浪人生とは違った知識や視点を得ることができ、大きなアドバンテージとなります。
大学の授業を疎ましく思わずに、しっかり履修すれば医学部受験に活用できる場面があるでしょう。
4.世間のニュースにも目を通す
医学部の入試で面接のない大学はありません。
医学部受験の面接では受験知識だけでなく世間一般的なニュースや知識についても意見を聞かれることがあります。
医学部の面接はその人が医療を修得するのにふさわしい人物か否かを見極めるために行われます。言い換えると医師として相応しくない考え方をもつ受験者を排除するということです。
医学部を志す以上、基本的に学科試験の比重が高いことは間違いありません。一方で面接は二次試験で利用され合否にも影響するため面接対策も重要になります。目指す大学の理想とする医療と医師の姿が面接の特徴に反映されていると考えましょう。
実際の面接では超高齢社会における医療問題やAI・ICTの医療への導入、新型コロナウィルス感染症、医師不足など具体的に問われます。また最近気になったニュースなど医療と関連性が薄い質問をされることもあり、テーマは多岐にわたります。
仮面浪人生は時間が受験勉強に使える時間が少ないため面接対策は後回しにしてしまいがちですが、普段からニュースに目を通し自分ならどうするのかということを言語化する訓練を意識的に行っていきましょう。
仮面浪人で医学部を目指すなら”仮面浪人専門塾”へ
ここまでで仮面浪人や再受験で医学部に行くためのポイントについて解説してきました。
仮面浪人で医学部に合格するためには、大学の授業に並行しながら受験勉強のスケジュールをマネジメントし、かつ医学部に合格するだけの知識と教養を身につけていく必要があります。
しかし、時間のない仮面浪人生が上記のポイントを全て一人で押さえるのが難しいのも事実です。
そこで医学部を目指す仮面浪人生にお勧めなのが”仮面浪人専門塾”です。
仮面浪人専門塾では仮面浪人生に特化した指導で大学と受験の両立を後押ししています。
前述の通り仮面浪人はたとえ志望校に合格できなかったとしても大学生でいられるという大きなメリットがあります。
そのメリットを存分に活かすのが仮面浪人専門塾です。大学のスケジュールと並行しつつ合格に必要な勉強をマネジメントしてくれます。
またどのように単位をとれば留年を避けつつ最大限受験勉強に時間を使えるかや、受験にも役立つ講義の選び方など履修についても指導をしています。
仮面浪人専門塾であるリバシでは上記のような仮面浪人生に特化したマネジメントに加え、個別指導によって個々人に合わせた丁寧な指導を行なっています。
リバシの授業や面談は全てオンラインで完結するため場所を選ばずに、大学の空きコマなど好きな時間に指導を受けることが可能です。
仮面浪人専門塾リバシでは、仮面浪人に対して悩みや不安を持つ方や塾の検討を行っている仮面浪人生のために無料相談も行っています。一度参加してみてはいかがでしょうか。
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まとめ
いかがだったでしょうか。
仮面浪人や再受験で医学部合格が難しい理由や合格のためのポイントについて解説してきました。
仮面浪人で医学部合格は難易度が高いですが、適切な対策や塾を利用することでそのハードルを乗り越えることも可能です。
仮面浪人専門リバシは医師として活躍したいという高い志をもつ皆様を応援しています。
是非この記事を参考にして医学部合格を目指してください!
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