仮面浪人は5月からでも間に合う?仮面浪人が5月にやるべきことについて解説

仮面浪人は5月からでも間に合う…?

皆さまの中には、このような疑問をお持ちの方がいらっしゃると思います。

また、仮面浪人が5月にどんなことをやるべきか気にってる方もいるでしょう。

この記事では仮面浪人は5月から始められるのかや、仮面浪人で第一志望に合格するために5月にやるべきことについて解説します。

仮面浪人を成功させたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

仮面浪人は5月からでも間に合う

まず前提として、仮面浪人は5月から始めても間に合います

人によっては夏休みから受験勉強を始めて、現役時の第一志望に合格しています。

そのため仮面浪人を5月から始めても、しっかりと対策を練って勉強をすれば、合格できる可能性は十分あります。

逆に、仮面浪人を4月から始めていたけど、あんまり勉強出来なかったという人は要注意です。

そのままなんとなく勉強出来ないままだと、結局仮面浪人を諦めるか受験しても不合格になってしまう可能性が高いです。

今一度、仮面浪人を始めた時の気持ちを思い出して、合格に向けて準備をしていきたいところです。

仮面浪人が5月にやるべきこと

仮面浪人を5月から始めても大丈夫ということが分かったところで、ここからは仮面浪人が5月にやるべきことについて解説したいと思います。

1. 4月の振り返り

まず仮面浪人が5月にやるべきことは4月の過ごし方の振り返りです。

4月は新学期が始まり、慣れないことが多く、慌ただしく生活していたため受験勉強にあまり時間を取れなかったという人もいるでしょう。

5月になると大学の講義や課題に慣れてきて、現状を冷静に分析できるようになってくると思います。

これまでの時間の使い方を振り返り、もっと効率よく勉強できるところはないか、時間を無駄にしているところはないかを探すようにしましょう。

忙しくて中々時間が取れないという人も、少なくとも平日は一日2時間、土日は一日4時間は受験勉強を行えるといいでしょう。

このサイクルであれば毎週18時間は勉強できますので、例えば5月から共通テストまでの35週の間に単純計算で合計630時間は受験勉強に使えることになります。

勉強には質も重要ですが、やはりある程度は量をこなす必要がありますので、これまでの生活を振り返り受験勉強の時間を確保していきましょう。

2. 受験勉強を習慣化

受験勉強に使えそうな時間が決まったら、その時間に勉強することを習慣化することを目指しましょう。

仮面浪人の場合、大学にはすでに合格しているため受験に対する縛りが弱いです。

そのため受験勉強を習慣化できないと、徐々に勉強時間が減っていき、最後には仮面浪人を諦める(= 第一志望を諦める)ことになってしまいます。

当初の目標通り、第一志望に合格したい方はしっかりと受験勉強を習慣化していきましょう。

3. たまっているタスクや大学の課題の解消

4月の慣れない生活の中で時間がうまく使えず、大学の課題ややろうと思っていたタスクが溜まっている人は、5月中に解消してきましょう。

5月は大型連休もありますので、その期間を有効に利用したいところです。

やるべきことはたくさんあるけど、なにから初めていいか分からない…という人はまずは自分が抱えているタスクや課題を書き出してみるといいでしょう。

書き出してみると、何をすべきかが俯瞰的に見られるようになり優先順位をつけやすくなります。

to doリストやリマインダーなどタスク管理アプリもたくさんありますので、自分のやるべきことの優先順位を明確にして、たまっているタスクや課題に取り組んでいきましょう。

やらなければならないことを5月中に完了させることで、すっきりとした気持ちで受験勉強に向き合うことができるようになります。

4. 模試を受ける

仮面浪人生は現役生や予備校などに通う通常の浪人生とは違い、小テスト等で常に自分の実力や周りとの差を測れるわけではありません。

そのため今の自分に何が不足しているか、逆に何が得意なのかが見えづらくなってしまいます。

模試を受けることによって現状と目標との差を明確にでき、受験勉強の計画を修正していくことができます。

大手予備校や塾が主催する模試は5月ごろから行われ始めますので、なるべく5月中に一度は摸試を受け、現在の自分の位置や課題を確認するといいでしょう。

一点だけ注意としましては、5月に受ける模試は仮面浪人生の場合、偏差値や得点が高くなりがちです。

大半の現役生は受験準備がまだできておらず、仮面浪人や通常の浪人生が相対的に有利になるためです。

いい点数が取れること自体は素晴らしいですが、それで冷静さを欠いたり、調子に乗ると痛い目を見る可能性がありますので注意しましょう。

5. 休憩するのも大切

仮面浪人を成功させるためには休憩も重要です。

仮面浪人生は大学という高校とは全く違う環境に順応する必要があるのに加え、受験勉強も継続する必要があり心身に負荷がかかります。

そしてその疲れはいわゆる「5月病」という形で出てきます。

5月病とは、やる気に満ち溢れた状態の4月病とは異なり、4月からのやる気が急になくなってしまう状態を指します。

5月病自体は環境の変化により誰もがなりうるものです。そのためなってしまうのは仕方のないことです。

ただし5月病を回避したり、軽減することは可能です。

時にはリフレッシュのために友達と遊んだり、趣味に没頭する時間を作るといいでしょう。

また、睡眠時間をなるべく長くとる、散歩などで少し身体を動かすなど、日々の生活の中でできる工夫もあります。

仮面浪人を成功させるには、モチベーションの維持も重要ですので、休憩やリフレッシュなどして心身の健康を保てるといいでしょう。

5月からでも塾に通うべき?

ここまでで、仮面浪人が5月にやるべきことについて解説させて頂きました。

ここからは、仮面浪人生がよく疑問に思う、仮面浪人は5月からでも塾に通うべきなのかについて解説したいと思います。

仮面浪人を始めてみたものの一人では継続が難しいと感じている方や、独学での勉強に限界を感じている方は塾に通うことをお勧めします

そのまま漫然と勉強を続けても、受験勉強を継続できなくなったり、志望校に挑戦しても今年もダメだったということが起こりえます。

そのため、このような事態を極力避けたいという仮面浪人生の方は5月からでも塾に通うのは有効な手段となります。

時間の制約のある仮面浪人の場合は、個人指導で苦手科目から塾を利用するといいでしょう。

苦手科目はそもそも独学に向いておらず、点数の伸び幅も大きいことから、塾の利用により高い費用対効果を期待できるためです。

また、仮面浪人にどんな塾がいいのかや、仮面浪人でも通える塾があるのか気になっている方もいると思います。

実は仮面浪人を専門とする塾は存在します

リバシはその一例です。

仮面浪人に特化したオンライン個別指導に加え、仮面浪人生が合格を目指す上で必要な受験管理のメンタリングをしていることが特徴です。

また、大手予備校や個別指導サービスに比べて、リーズナブルなのも特徴的です。

仮面浪人専門塾リバシについて気になっている方は無料相談を利用してみてはいかがでしょうか。

5月から仮面浪人を始める上での悩みや疑問はもちろん、すでに仮面浪人を始めている人にもアドバイスを丁寧にしてくれます。

まとめ

いかがだったでしょうか。

仮面浪人は5月から始められるのか、仮面浪人で第一志望に合格するために5月にやるべきことについて解説しました。

仮面浪人はつらいこともありますが、しっかりと準備を積み重ねていけば第一志望の合格も可能です。

是非この記事を参考にして仮面浪人を成功させてください!

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